みやぎ生協様と提携し、仙台をはじめ、東北エリアへの展開も始めます
19世紀英国の不況時に、生活の安定を地域で協力しながら作っていくために共同購入ではじまった組合員組織CO・OP(Cooperative)。日本では戦前から導入され、今では6000万人を超える組合員で構成されています。
組織の社会的役割としで、地域での人々のつながりを通じて、支え合いの暮らし実現することを重要視されており、それに私たちもこの度賛同させて頂くことになりました。
みやぎ生協は県の7割の世帯に普及する最大の住民ネットワークであり、多面的に人々の暮らしを支えています。震災時の時は、物資をいち早く届けるために企業の枠を超えて活動されたエピソードを伺いながら、組織として住民コミュニティをとても大事にされていることがとても伝わってきました。
また、生協という組織形態(組合員出資型)スキーム、組合員の統率ノウハウ、コミュニティを活用したスケールなど、経営という観点でもコミュニティビジネスをしている立場からして大変勉強させて頂いています。(知れば知るほど素晴らしい仕組みに、ハッとさせられます)
本提携では、みやぎ生協様と仙台地域でモデルケースをつくりをキッカケとし、東北地方の地域コミュニティをO2Oで構築していくことを目指しています。
是非、仙台市にお知り合いの方がいらっしゃればご案内くださいませ!