市場規模は5兆円。加速する米国のオンライン・ローカルアド市場
米国のローカルアド市場は$148B(約15兆円)と巨大であり、今後も成長が見込まれています。(でかっ!)ローカルのケーブルテレビ、ラジオ、新聞などがとても発達しているのがアメリカの特徴だと思います。
そして、その成長を現在牽引しているのは、オンラインのローカルアド市場。
BIA/Kelseyの調査によると
- 2016年の米国オンラインローカルアド市場については$44.2B(約4.4兆円)という実績に対して、2017年は$50.2B(約5兆円)と年間14%の成長がみられる
- オンラインのローカルアド市場が今年14%の成長が予想される中で、同時期のオフラインローカルアド市場は△2%と減少傾向にある
と、これからオンラインローカルアド市場の成長が見込まれています。
オンラインローカルアドでも大手である、Yellow Pagesのオンライン版の規模が$2.5Bとされており、オンライン市場全体の6%の占有度と見ると、まだまだ分散されたマーケットという認識です。
米国のローカルSNS最大手のNextdoorが、いよいよマネタイズを本格化し、2020年には約1000億円以上を目指しているという記事も本日でていました。
CPM( Cost-per-thousand-impressions)は$25と、通常のオンライン広告市場スタンダードからは遥かに高い設定。この価格帯でも、既に広告主からのトラクションはあるとのこと。
地域性という今までできていないターゲティングの価値。可能性は十分にあると感じています。
200億円以上ファイナンスしていたじっくり耐えていた巨人がいよいよ動き出すのか!
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一方で、国内市場に目を向けて見ると、オンラインローカルアド市場はまだまだ未開拓。
ローカルアド市場を折込チラシ、DM、フリーペーパー・マガジンの合算と仮置きすると約1兆円ほどの市場はあります。
2016年 日本の広告費 - ニュースリリース一覧 - ニュース - 電通
この中でチラシ市場に関しては、スマホで配信するサービスも一部出てきているものの、まだまだホワイトスペースがあるように見えます。
私たちPIAZZAは、まさにこのスペースに可能性を感じています。
実際に街の商店の尋ねている毎日ですが、地域の商圏への情報発信に悩んでいる方がほとんど。街での効果的な情報ネットワークは、ローカルエコノミーを活性化させる切り札になるはず。
PIAZZAは、国内オンライン・ローカルアド市場を切り開いていきます!
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