【UR都市機構と提携】八千代市にPIAZZAを導入し、団地活性化を目指します。
八千代市は団地発祥の地として高度経済成長期に著しく開発されたエリアであり、現在も人口増加が続いています(直近10年間で2万人増加!)。その一方で、団地を中心に建物・人口の高齢化が進んでおり、付随する社会課題を抱えていることも事実です。
本提携を通じて、両社でリノベーションによる建物の改善(HARD)と、コミュニティの創出(SOFT)の両輪で団地の再生に取り組みます。具体的には...
- 千葉市八千代市全体にPIAZZAを導入し街のコミュニティを構築し、ローカル経済の活性化
- 八千代市内のURが管理する団地のコミュニティ化、若年層の取り組みに向けたコンサルティング(住民参加型イベント、団地内でのC2C促進、物件のリノベーションなど)
- 上記を機能させ、URが保有する他の物件に展開するための仕組みづくり
2025年には5,000ある国内団地の過半が、築45年以上になります。タワーマンションも、30年後は同じ未来です。
建物の償却が免れない中、価値を存続させるためには、ソフトなコミュニティであったり、その上に成り立つ経済圏を創らなくてはいけません。それは建物単体できるものでもなく、「街」というbulk-assetでの価値向上を目指さなくてはいけない。その「街」をつなぐ媒体を私たちは提供していきたい。
短期的には団地だけに特化した取り組みを投下していくことが答えに見えるかもしれませんが、ここはあえて八千代市全体の価値を上げにいき、その結果としてURの物件の価値向上を目指すという、長期的な挑戦です。(URさんの器の大きさに感謝ですmm)
国内で今後必ず直面する社会課題だからこそ、今取り組む。
URさんが保有される2000以上の団地エリアにも展開できるようなモデルを共に創っていければと思っています。
八千代市で展開されたいサービスや取り組みなどございましたら、気軽にご連絡ください!
プレスリリース