未来政府ープラットフォーム民主主義を読んでみた
未来政府(Citizenville)少し古い本ですが、良かったです。
今の政府は、40年前のOSで動いているコンピュータのようなものだ。
遅くて、処理できる問題の範囲もせまい。
こんなに世界がつながっているのに、誰も政府とつながろうとは思わない。
はじまりから中々強烈。。。
テクノロジーを使っていかに政府をサービス提供者からプラットフォームとしての役割にシフトさせるか。
著者は2003年に36歳でサンフランシスコ市長となり圧倒的な支持を受けてカルフォリニアの副州知事を務めたGavin Newsom。市長になる前は連続起業家。
キーメッセージは、テクノロジーを駆使して「行政のプラットフォーム化」
- データのオープン化。課題解決は民間や市民がリード
- 市民とのダイレクトコミュニケーションチャネルの確保
- 市民に主導権を戻し、あるべき自治を実現 = P2Pを推進
とても共感できる内容の本で、PIAZZAのサービスにも取り入れていきたいことが多く記載されていました。
Newsomさんと一度お話ししたい!すごい人だ
本はこちらから( Amazon Link)
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